暖かい風を感じられるようになって、ようやく3月の終わりを感じられる時期になりました。
3月が終わると迎えるのが入学式、あるいは進級ではないでしょうか?
私たちの英会話スクールでもこの時期になるとインターナショナルスクールにお子さんを通わせている親御さんからレッスン依頼だったり相談の連絡が増えてきます。
理由としては
①お子さんの英語力の成長を見越して親御さんも学習したい
②英語で行なわれる保護者面談のために学習したい
③お子さんの友人やその親御さんと英語でコミュニケーションを取れるようになりたい
という3つが多いです。
さて、今回はそんなインターナショナルスクールに通う親御さんはどの程度のレベルの英語が必要なのでしょうか?
そんな疑問に今回は焦点を当ててご説明していきます!
ぜひ最後までご覧になって頂ければと思います。
まずは学校からのメールが読めて、雑談ができればOK
他の親御さんとあまりコミュニケーションを取らないようであれば後は学校への対応とお子さんとの会話になります。
お子さんには教育という観点では英語をできるだけ学習していた方がいいと思いますが、同じ日本人なので日本語でのやり取りでも問題ないです。
ただ、どうしても避けては通れないのが学校とのやり取りです。
ほとんどのインターナショナルスクールではメールも電話も保護者面談も全てメールでの対応になることが多いです。
なのでメールは翻訳機能を使って解読すればまずは対応できますが、電話や保護者面談はそうもいかないのでリスニングとスピーキングの両方を伸ばす必要があります。
ではどのくらいのレベルなのかというとTOEICだと600点~695点レベル、英検だと2級レベルです。
TOEICの点数を採用ポイントにしている企業は600点以上が条件のことが多いです。
なのでどのくらいの英語力なのか、で表すとこのぐらいが目安になります。
TOEICの点数ごとのレベルイメージ
TOEICという名前をよく聞くもののどのくらいの点数がどのくらいのレベルなのかイマイチ分からない方は多いと思います。
そこでここでは点数ごとのレベル感についてお伝えしていきますね!
ぜひ参考にしてみてください。
400点未満(英検3~5級):基礎レベルまで到達しておらず文章までにはなっていない。コミュニケーションを取ることは難しいレベル。
400点~495点(英検準2級):基礎レベルまで到達しては言えず、限定的なコミュニケーションしかできない。
500点~595点(英検2級):基礎力が身についたレベルで簡単な会話であれば自然と対応できるレベル。
600点~695点(英検2級):相手が何を話しているか、どんな文章が書かれているか分かるレベル。新人のCAやホテルスタッフの英語スキル領域。
700点~795点(英検2級~準1級):文章読解もリスニングも細部まで理解できていて全体的に問題ないレベルだが複雑な会話までは難しい。国際部門業務にも対応できるレベル。
800点~895点(英検準1級):外資系企業でも働けるレベルで複雑な会話でもほとんど問題なく対応できる。
900点~990点(英検1級):高度な会話でも的確に対応することができるレベル。900点以上取得する受験者は全体の3~4%程度しかいない。
大まかに表すと
500点~595点(英検2級)はちょっとした親御さん同士の会話程度
600点~695点(英検2級)は学校とのやり取りにはおおよそ問題ない程度
700点~795点(英検2級~準1級)は文章やコミュニケーションに困らない程度
と言えます。
なのであまり英語が得意ではない親御さんであればまずは500点~595点を目指して徐々に英語に慣れていきましょう^。
まとめ
・インターナショナルスクールとのやり取りは基本的に英語
・まずはTOEIC500点台を目指して中長期的に600点以上へ
・焦らず苦手分野をクリアにしていきながら英語力を上げていく
いかがだったでしょうか?
インターナショナルスクールに通わせてあげたいけど自分の英語力が…と悩んでいる方は多いです。
確かに入学試験では親御さんの英語力も見られますが、そこまで大きな影響はありません。
どちらかというと教育方針が問題ないか、親子でコミュニケーションがしっかりと取れているかが重要視されます。
なので実際にインターナショナルスクールに通わせることになったとしても焦らず英語力をアップさせていけば何も問題はないですよ!
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