英会話で使える共感表現4選!「Definitely」「Absolutely」「Exactly」「Totally」の違い

フレーズ

日常会話の中で、相手の意見や気持ちに共感したい瞬間はたくさんありますよね。
私たちはそんなとき、日本語で「確かに!」「そうだよね」「わかる!」などと言って
リアクションを取ります。
英会話でも、自分の意見を伝える前に、こういった一言で共感していることを伝えることがよくあります。

こういった表現は便利なのでよく使われますが、それぞれ微妙にニュアンスや使い方が異なり、
状況に応じてさまざまな表現が使い分けられています。

そこで今回の記事では、英会話で共感するときによく使われる
「Definitely」「Absolutely」「Exactly」「Totally」の意味と使い方をご紹介したいと思います。

これらの表現を英会話で使うことで、よりネイティブに近い自然なコミュニケーションを取ることができるようになりますよ!
それぞれの単語について、実際に使われる例文も併せて解説しますので、一緒にマスターしていきましょう!

① Definitely

意味: 「間違いなく」「確実に」「絶対に」

「Definitely」は、共感の表現の中でも、特に確信を持って同意する時に使います。自分の意見をはっきりと述べる際に、強い肯定を示す表現です。少し穏やかなニュアンスを持ちつつも、相手の意見や感情に対して「その通りだ!」と強く同意したいときにぴったりです。

A: “I think we should go to the beach tomorrow.”
B: “Definitely! The weather will be perfect for it.”

A:「明日、ビーチに行こうよ。」
B:「そうだね!天気も完璧だよ。」

A: “This movie is amazing!”
B: “Definitely! It’s one of my favorites.”

A:「この映画、すごい!」
B:「間違いなく!僕の好きな映画のひとつだよ。」

「Definitely」は、相手の提案や予想、意見に対して自信を持って同意する際に使います。
このフレーズを使うことで相手に安心感を与えることができ、

共感を示すことができます。

② Absolutely

意味: 「絶対に」「全くその通り」「完全に」

「Absolutely」は、非常に強い同意を示す際に使われます。
この表現は、相手の意見に対して100%賛成していることを伝え、より強い感情を込めて共感する時に使うのが特徴です。
自分の意見が全く揺るがないときや、強い肯定を伝えたいときにぴったりのフレーズです。

A: “I can’t believe how much I’ve learned this week!”
B: “Absolutely! You’ve been working really hard.”

A:「今週どれだけ学んだか信じられない!」
B:「全くその通り!本当に頑張ってたね。」

A: “I think we should go for a hike this weekend.”
B: “Absolutely! I’ve been wanting to go on a hike for a while.”

A:「今週末、ハイキングに行こうよ。」
B:「いいね!ずっとハイキングに行きたかったんだ。」

「Absolutely」は、非常に強い肯定の気持ちを込めて相手の意見に共感する時に使います。
先に紹介した「Definately」と似ていて、どちらも同意を示す言葉ですが、「Definitely」は、自信を持って言いたいけど、少し柔らかい感じで同意を示す時に使います。
「Absolutely」の方が、もっと強い気持ちを表す言葉です。

③ Exactly

意味: 「まさにその通り」「ぴったり」「正確に」

「Exactly」は、相手の意見や感情にぴったり合った時に使う表現です。
自分の考えとまったく一致している、あるいは相手が言っていることが自分の感じていることとぴったり一致した時に使います。
相手の言葉に対する強い同意を示す言葉として、より精確で真剣な感じを与えることができます。

A: “The new restaurant in town has amazing food.”
B: “Exactly! I went there last weekend, and the food was delicious.”

A:「街にできた新しいレストラン、料理がすごくおいしいんだ。」
B:「まさにその通り!先週末に行ったけど、料理は本当においしかった。」

A: “It’s so hard to stay motivated when you’re working from home.”
B: “Exactly. I find it difficult to focus without the office environment.”

A:「家で仕事をしていると、モチベーションを保つのが本当に難しい。」
B:「本当にそうだね。オフィスの環境がないと、集中するのが難しいよね。」

「Exactly」を使うことで、相手の意見に完全に共感していることを強調できます。このフレーズは、共感を示すだけでなく、相手の意見が自分の感覚に完全に合っていることを伝えるため、会話に強い一致感を生むことができます。

④ Totally

意味: 「完全に」「全く」「本当に」

「Totally」は、感情を込めて強く共感する時に使う表現です。
カジュアルで親しみやすいニュアンスを持っており、
日常会話で非常によく使われます。
「完全に同意する」「本当にそう思う」といった強い気持ちを伝える時にぴったりです。
友達や親しい人との会話でよく使われます。

A: “I’m so tired today!”
B: “Totally! I feel the same way.”

A:「今日は本当に疲れた!」
B:「全く同感!私もそう感じてるよ。」

A: “That pizza was delicious!”
B: “Totally! It was one of the best I’ve ever had.”

A:「あのピザ、おいしかった!」
B:「本当に!今まで食べた中で一番おいしかったよ。」

「Totally」は、感情を込めて強く共感を示すため、特にカジュアルな会話で使われます。
感覚的に「全くその通りだ!」という気持ちを強調する際に非常に役立つフレーズです。

まとめ


これらのフレーズを使うことで、相手にしっかりと共感していることが伝わります。
それぞれの単語が持つニュアンスの違いを理解して、
会話に応じて使い分けてみてくださいね!

Definitely: 確信を持って同意したいとき
Absolutely: 特に確信を持って、強く同意するとき
Exactly: 相手の意見が自分の考えにぴったり合ったとき
Totally: カジュアルで感情を込めて強く共感するとき

ぜひ、日常会話に取り入れて、自然な英会話を楽しんでください!

 

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