梅雨が来る前に覚えておこう!雨の表現とおしゃれフレーズ3選

すぐ使いたくなるフレーズ集
女性

Japanese rainy season is right around the corner!
梅雨がもうすぐやってくるね。

講師

Really?  I didn’t know that.
日本にも梅雨があるんですか?知らなかったです。

女性

That is usually called “Tsuyu” in Japanese.
日本語では「ツユ」って言うんですよ!

  

もうすぐ梅雨の季節がやってきます。

会話の中でも「雨」に関する話題が登場することが多くなってくるかもしれません。

 

ひとことで雨と言っても「しとしと」「ザーザー」「どしゃぶり」とさまざまな雨の降り方があり、もちろん英語でもいろいろな言い方をします。 

今回の記事では「”雨” に関する表現」を紹介します。

 

イギリス英語に雨の表現が多いのはなぜ?

 

雨についての語彙をピックアップしてみて感じるのは「イギリス英語は雨の表現が豊富にある」ということです。

 

映画「パディントン」の中にもこんなフレーズが出てくるんです。(パディントンはイギリス・フランス共同制作)

 Londoners has 107 ways to say that it is raining
(雨の呼び方は107通りあります。)

 少々大袈裟に聞こえるかもしれませんが、日常的に使わない堅い表現や古い表現を合わせると本当にそれくらいたくさんの表現があります。

 

なぜイギリスにはこんなに雨の表現が多いのでしょうか?

 

海外では(特にイギリスでは)、天気は誰とでも話せる無難な話題として有名です。 

ある調査によると、イギリス人のアンケート回答者のうち約半数が「スモールトークのお気に入りの話題は天気」と回答したそうです。

さらに「平均的なイギリス人は、一生のうち4.5ヶ月を天気の会話に使っている」という面白い結果も出ています。

 

実はイギリスの天候は予測しにくく、変わりやすいと言われています。

 

日本と同じ島国で海からの暖かい風やときにはハリケーンの影響を受けるため、天気だけでなくて地域によって気候が全く異なる面白い国です。

そのため、イギリスにいれば天気に飽きることはないと言われています。

細かく分けると10種類以上もの気候があり、また晴れていてもその1分後には大雨が降り出したり…という気候的な特徴から豊富な表現が生まれたのではないでしょうか。

 

雨の表現を豊富にするフレーズ

heavy rain|light rain

日本語だと雨の降り方に「強い・弱い」という言い方をすることがありますが、英語では ”light rain”(弱い雨)と ”heavy rain”(強い雨) とそれぞれ言うことができます。

 

We had a heavy rain in Tokyo today.
東京は今日大雨でした。

“heavy rain” は「大雨、豪雨」のように量・質どちらともに使える便利なフレーズです。

直接的に「雨が強い・弱い」ということを言いたい場合はこちらの表現で十分事足ります!ただ、これだけだと少し表現力に乏しい感じがします。

雨のことを話すときに “rain” という言葉しか知らないと会話も単調になってしまいますよね。

次に、日常会話の中で英語話者が実際によく使う表現を厳選して紹介していくのでぜひ覚えて使ってみましょう!

Drizzle

“Drizzle” means light rain, and often it’s raining but barely noticeable.

これ以降で紹介するのは基本的にイギリス英語話者の間で良く使われている表現です。

“It’s drizzling.” と言うと、「ほとんど気づかないくらいの小雨」が降っていることを表します。

 

Spitting

For the rain to be “spitting”, it means it’s just starting to rain.

まさに雨の降り始め、「今まさに雨が降り始めた!」という状況で ”It’s spitting.” ということができますね。

 

Bucketing

“Bucketing” is another way to describe heavy rain. It’s rain as if somebody is standing over your head pouring a bucket of water on you.

 文字通り、「バケツをひっくり返したような大雨」のことを言い表す言葉です。

ただ、“heavy rain” と言うよりも上の説明文のように「誰からが上からバケツの水をかけているかのような雨」という絵が実際に浮かびますよね。

 

こんな感じのユニークな表現を持っておくと、「この人絶対英語できる人じゃん!」という印象が与えられるね!

 

Downpour

“Downpour” regularly used by British is used to describe a particularly heavy rain shower.

 

“downpour” は”pour”(注ぐ)という単語が中に入っていることから想像しやすいと思いますが、”heavy rain” の言い替えとして主にイギリス英語で使われている単語です。

 

おまけ

日常的に会話で使われることは少ないのですが、知っておくと良さそうな単語を加えて紹介しておきます。

Torrential

これはニュースや書き言葉で良く見られる表現です。

In the end stage of Tsuyu , the amount of rainfall tends to increase and localized torrential rain occurs sometimes .(梅雨末期には降雨量が多くなることが多く、時として集中豪雨になることがあります。)

“torrential” という単語の元の意味は「急流の・激流の」という形容詞です。

日本語でも「記録的な豪雨」という言い方をニュースで聞くことがあると思いますが、ニュアンスはそれに近いような気がします。「ゲリラ豪雨」も近い表現になります。

日常会話で「昨日の雨は記録的な大雨だったよねー」と言わないように、実際に会話で使われることはほとんどありませんが、知っておくと良いです。

Deluge

豪雨によってもたらされた洪水のことを表現する単語に ”deluge” というものがあります。

The deluge destroyed all the crops.
大洪水で農作物が全滅してしまいました。

”the deluge” となると聖書の中に収録されている地球上の全ての生き物を滅ぼした大洪水のストーリーのことを示します。

大量の水によってもたらされた大洪水、つまり「洪水が起きるくらい凄まじい大雨」のことを表すのに使われます。

「氾濫させる」というような意味も含まれているので、何か被害をもたらしてしまいそうなネガティブな大雨を表現したい時に使えるかもしれませんね。

 

There was a deluge of questions yesterday.
昨日は質問が殺到しました。
I had to deal with a deluge of complaints.
殺到する苦情に対処しなければなりませんでした。

 

「洪水」というもの自体が非日常の出来事なので、実際に日常会話の中では上の例文のように雨と関係なく「何かが(洪水のように)殺到すること」の描写に使われることが多い言葉です。

合わせて覚えておきたい雨に関する比喩表現

The heavens have opened

直訳すると「天国が開いている」というよくわからない文章になってしまいますが、このときの ”heaven” は空のことを意味しています。

ここで、この表現を理解するためには、イギリスの文化について知っておくことが重要です。

 

記事の冒頭でも述べたようにイギリスの天気は予測しづらく、急に変わることがあると言われています。

 

さっきまで晴れていたのに、いきなり空が裂けて、そこから雨が一気に落ちてきた

 

というイメージを浮かべることができれば「急に大雨が降り出した」というニュアンスをイメージしやすくなりませんか?

 

「急に」というニュアンスだけでなく、文字通り、空の上のすべての雨が落ちてくるというような意味で使われることもあります。

Nice weather for ducks

 

一方、こちらはユニークでわかりやすい言い回しになります。

直訳すると「アヒルにとっては良い天気!」です。「天気が悪く、ジトジトした雨の日」といったニュアンスです。

小雨というよりは、ザーザーと大雨が降っていたり、何日も続けて雨が降っているようなシチュエーションがぴったり合います。

まさに、「アヒルが喜びそうな天気」ですよね。

Raining cats and dogs

最後に、こちらは直訳できないような意味不明な言い回しです。

いろいろな解釈がありますが、猫や犬が屋根の上で昼寝をしているところをイメージしてください。

そこに大雨が降り始め、びっくりした猫たちが屋根から滑り落ちてくるところを描写することで「急に降り出した大雨」を表すことができます。

この表現は雨の表現について調べると必ず目にするような有名なフレーズなのですが、少し響きが古く感じられ、日常生活で使う人は最近は少ないそうです。

まとめ

★雨の降り方の表現3選

・弱い雨
Light rain ⇒ It’s drizzling.

・激しい雨
Heavy rain 
⇒ It’s bucketing.

・雨が降り出したところ
The rain is just starting. 
⇒ It’s spitting.

★ちょっとユニークな大雨を表すフレーズ3選

・The heavens have opened
The heavens have opened!(大雨が降り始めました。)

・Nice weather for ducks
It’s a nice weather for ducks today.(今日は大雨だね。)

・Raining cats and dogs
Oh, man. It’s raining cats and dogs.(うわー、土砂降りじゃん…)

 

このように特にイギリス英語には雨を表す表現がたくさん出てくることがわかりました。 

国や地域によって国民性や文化が異なり、その中で英語の表現についても違いがあります。

言語の違いを通して文化を学ぶことはとても有意義で楽しいことです。

 

もちろん、この記事で紹介しきれなかった雨の表現はたくさんあります。

自分のイメージにぴったり合う表現を探して実際に使ってどんどん表現の幅を広げていきましょう!

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