せっかく覚えた単語もしばらく経つとわすれてしまったり、実際の会話でパッと使えず悔しい思いをしたことがあるのではないでしょうか?
難しい手順は一切必要ありません。とにかく
がポイントです。
「新しく覚えた英単語を実際に使えるようにするためのコツ」に関するを動画をYouTubeチャンネルに投稿していますのでそちらもぜひチェックしてください!
英単語を実際に使えるようにする3ステップ
この記事では、実際に ”prominent” という単語を使ってやってみます。
① 例文を自作
まずは覚えた英単語を使って自分で英文を作ってみましょう。
このときに、実際に自分が日常生活で使う可能性のある文章を作ることが大切です。
例文は以下の通りです。
I wasn’t a prominent student when I was in junior high school.
中学時代は目立つ生徒ではありませんでした。
I played a prominent role in the project.
プロジェクトで大事な役割を担当しました。
She has a prominent nose.
彼女の鼻は大きくて目立っています。
He is a prominent member of our team.
彼は私たちのチームの中で飛び抜けた逸材です。
The new building will be a prominent landmark in our city.
新しいビルは私たちの街のランドマークになるでしょう。
10個くらい作るのが理想的ですが、今回はこの辺で…
② 類義語を調べる
次に英単語の類義語を調べます。
英単語を英和辞典で調べると覚えきれないほどの意味がたくさん羅列されていて気が遠くなってしまいます。
日本語で覚えようとするのではなく、類義語を頭に入れていくことで「単語の持つニュアンスを広く捉えること」ができます。
“prominent” の類義語は
conspicuous, noticeable(傑作な、目立った)
protuberant, protruding((物理的に)突出した)
このような類義語を挙げることができました。
類義語を頭に入れておくことで、普段 ”important” と言っているところに ”prominent” を置き換えて使うことができるようになります。
③ ネイティブがどう使うかを調べる
最後に余裕があれば、実際にネイティブがどうやってその単語を使っているかを調べてみるのがおすすめです。
方法はたくさんありますが、ここでは一番簡単な方法を一つ紹介します。
- TCSEのサイトへ(登録等不要)
https://yohasebe.com/tcse/ - 検索窓へ単語を入力
- 該当単語が使われている部分がリスト化されて表示される
TEDトークの中からしか探せないのがデメリットですが、一番簡単な方法なのでぜひ試してみてください。
まとめ
覚えた英単語を身につけるための重要なポイントは
・類義語を理解する
・ネイティブがどう使うかを学ぶ
です。
語彙の幅は表現の幅に直結します。
「何度トライしてもすぐに忘れてしまう…」
という人はまずは1単語、徹底的に例文を作り、成功体験を作ってみましょう!
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