A: What was that black stuff in the fridge?
冷蔵庫の黒いやつ、何?
B: Wow…That’s still in there?
おお、まだあったんだ…
A: Not anymore.
今はもうないけどね(食べちゃった…)
冷蔵庫で黒い「何か」を見つけましたが、随分前からそのままになっているのか原形をとどめない程になっていたようで、「黒いやつ、何だったっけ?」と尋ねているところの会話です。
実際、食べてしまったのか処分したのかはわかりませんが、「今はもうないけどね」という一言で会話が結ばれています。
ここで ”Not anymore.” というフレーズが使われているのですが、これはすごく便利で会話でもよく登場するものの一つです。
日本語訳では「もはや~ない」となりますが、そのニュアンスをしっかり掴んでおくと訳に捉われずに自由に使うことができるようになります。
例文から学ぶ ”Not anymore” の使い方
まずはどんな使い方ができるのか実際に例文を見ていきましょう!
I don’t work for the bank anymore.
もう銀行で働いていません。
I’m full. I can’t eat anymore.
お腹いっぱい!もう食べられません。
Stop it! I can’t stand your boring jokes anymore.
もうやめて!あなたの退屈なジョークにこれ以上耐えられません。
会話の中では記事の冒頭でも紹介したような ”Not anymore.” と省略された形で使うことが多いのですが、
「否定文+anymore」という形で使うことができます。
例文を見るとよくわかると思うのですが、
だと考えるとわかりやすいでしょう。
銀行で働いていません。
I don’t work for the bank anymore.
(前は働いていたけど、)もう銀行で働いていません。
anymoreを加えたときに文章のニュアンスが変化するのをわかっていただけたでしょうか?
まとめ
この記事では、“Not anymore” というフレーズから ”anymore” という単語の持つニュアンスを勉強しました。
日常会話や海外ドラマにもよく出てくる単語なのでしっかり復習して自分でも使えるようにしておいてくださいね!
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