ひとことで「割り勘」と言っても「お会計の分け方」は大きくわけて2つあります。
例えば、レストランに行ったときの支払いを「人数で均等に分ける」のか、「それぞれが食べた分を支払う」のかで表現が異なります。
どちらも覚えて自由にコミュニケーションが取れるようにしておきましょう!
① Split the bill|人数で均等にわける
“split the bill”は「人数で均等に割り勘をする」という意味でもっとも万能に使えるフレーズです。
・Is it OK splitting the bill?
割り勘でいいですか?・Could you split the bill?
(店員さんに)支払いを均等にわけてもらえますか?
割り勘でいいですか?・Could you split the bill?
(店員さんに)支払いを均等にわけてもらえますか?
ただし、場合によっては「それぞれが食べた分を別々に払う」と解釈される場合もあるので、均等に分ける場合はそれを避けるために”evenly”と付けると確実です。
Do you want to split the bill evenly?
割り勘にしますか?
割り勘にしますか?
② Separate bill|支払いを個別にする
次は、「支払いを個別にする」という意味の表現です。
ここでは「それぞれの支払い」を指したフレーズである ”separate bill” を使います。
実際に、お店で使いたい時には、伝票を持ってくる前に
”Can we have/get separate bills?”
お会計は別々にしてください。
お会計は別々にしてください。
というのがマナーとされています。
上の表現にも出てきましたが、billsはchecksに置き換えることができ、こちらの方がよりカジュアルな響きの表現であると言えます。
まとめ
今回の記事では「割り勘」の英語表現を紹介しました。
- split the bill/checks
- separate bill/checks
- go half’s on the bill/checks
知っておかないとその場でいきなり思い浮かべるのは難しいので確認しておいてくださいね!
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