【月】初心者でも簡単!”MOON”を使ったオシャレなフレーズ5選

すぐ使いたくなるフレーズ集

日本では、十五夜にお月見をする習慣がありますよね。

十五夜とは、旧暦の毎月15日の夜のことを指し、旧暦の8月15日に出る月を特に「中秋の名月」と言います。

・団子を月に見立てて
・縁起物として

日本人なら月を眺めながらお団子やお酒を楽しむ”お月見”の光景がパッと思い浮かびますよね。実は”お月見”は中国発祥であり、アジア圏の国々ではポピュラーな行事です。海外では祝日として扱われている国もあるんですよ!

一方、英語圏の国では”お月見”という行為は一般的ではありません。先日、SNSで日本人が英語話者に”お月見”のことを説明しているところを見かけたのですが、上手く伝えるのがなかなか難しそうでした…(笑)

ただ、月が壮大で神秘的な存在であることは変わりなく、英語表現の中にも「moon」という単語が使われる表現がたくさんあります。この記事では、その中から5つをピックアップして紹介します。

「月=moon」にまつわる英語フレーズ5選

once in a blue moon

very rarely
引用:longman

【頻度】【否定文】ほとんどない、めったにない、稀な

この表現は人間関係ではなく、出来事に使われることが多いです。

How often do you go to USJ?
(USJにはどのくらい行きますか?)
“Oh, once in a blue moon.”
(めったにいかないよ!)

 

ブルームーンって何?

「ブルームーン」と表現されていますが、これは「青い月」ではなく、ごくまれに起こること、珍しいことに対して【否定的に】使われることの多いイディオムです。

語源や解釈には諸説がありますが、ブルームーンの一般的な定義は ”ひと月の2度目の満月” です。つまり、見た目は同じ月のことを表しています。

満月の間隔は29.5日なので月1回、ということは、四季の季節ごとに3回出るのが基本です。

そのことから “1つの季節に4回満月が出るときの3回目の月” をブルームーンとする解釈もあるのですが、文化的な理解の変化により前者の方が一般的に使われるようになっています。

なぜブルームーンって呼ばれるの?

NASAの報告によると、1833年にインドネシアで起こった火山の噴火によって放出された灰の影響を受け、月が青く見えたことがあり、珍しいことを表す表現のきっかけになった可能性があると述べています。

“once in a blue moon”は「すごく珍しい出来事を示す」と述べましたが、実際に月が青く見えることはさらに珍しい現象だと言えます。

ちなみに、暦の上で直近に起こったブルームーンは2020年のハロウィン(10月31日)で、次は2023年8月30日(水)に現れるとされています。

over the moon

Extremely happy
引用元:The Free Dictionary

最高に幸せで、大喜びして

Congratulations on your new bundle of joy!
(赤ちゃんが生まれたんだって?おめでとう!)
Thanks. I’m over the moon.
(ありがとう!嬉しくてたまらないよ!)

文字通りに意訳しても「天にも昇るほど(嬉しい)」「月を超えるほど(幸せな)」というポジティブな感情が伝わるイディオムです。あまりの嬉しさに月を超えるほど飛び上がるというイメージです。

未来の予定に対して「すごく楽しみで最高の気分」というニュアンスを表現することもあるようです。

あなたは ”over the moon” になったことはありますか?そのときの感情を思い出して英文を作ってみましょう!

shoot for the moon

to ask for the best or the most you could hope for
引用:cambridge
Ever since I was a kid, my parents always told me to shoot for the moon.
(幼い頃から、いつも両親に目標を高く持つように言われてきました)

shoot forで~を狙うなので、直訳すると「月を狙う」ですが、「(目標を高く設定し)困難だが、あえて挑戦する」という積極的な意味で使われることが多いフレーズです。ただし、「不可能に近い・無駄な努力」という否定的ニュアンスを持つこともあります。また、以下のような有名な名言があります。

Shoot for the moon. Even if you miss, you’ll land among the stars.

どんな意味だと思いますか?

直訳は「月を目指せ。たとえ月にたどり着かなくても、どこかの星には到達している」となります。

つまり、大きな目標を設定すれば、たとえその目標を達成できなくても、何か価値あるということを表す格言的な言い回しです。

似たような言い回しに “shoot the moon” という表現があります。こちらは直訳が「月を砲撃する」ということで、比喩的にほとんど不可能なことを達成することを示します。

また、トランプゲーム「ハーツ」の用語でかなり強い手に「シュートザムーン」という訳があります。

shoot for the stars

月を狙うのと同じように星を狙うのもまた難しいことです。これも同じ意味で使われることのある比喩表現になります。

ask for the moon

to ask for something that is difficult or impossible to obtain
引用:longman

ないものねだりをする、できないことを望む

Democrats ask for the moon and starts.
(民主党は無理な要求をしています:実際のCNNニュース)

例文は実際に2013年にCNNニュースの文章の中からピックアップしましたが、the moon and starsと「月だけでなく、星まで求める」という表現にして無理なことを強調しています。

askだけでなく、wishやcryを同じような意味として使うこともあるようです。

Don’t cry for the moon.
(子どもに)わがまま言わないで!

howl at the moon

To waste time and energy wanting something one cannot have
出典不明(某ブログ)

無駄にほえる[愚痴を言う]、無駄なこと[抗議]をする

直訳すると、「月に向かって吠える」となります。日本語には「負け犬の遠吠え」という表現もありますし、ムダなことをネガティブなニュアンスで表現する言い回しです。

また、howl at the full moonとなると、「満月に向かって吠える」となります。何を思い浮かべますか?童話などに出てくるオオカミ人間の行動から転じて異常な行動の例えとして用いられることがある、という文献もありました。

まとめ

今回の記事で気になったフレーズ・使ってみたいフレーズは見つかりましたか?

“moon”を使った表現は、直訳すると意味が読めるようなわかりやすいものばかりだったのではないでしょうか?

まずは自分の行動・会話の中で使えそうな場面を思い浮かべてみましょう。そして、文章を使って実際に使ってみましょう!繰り返し使っていくことで、とっさの一言として口から出るようになりますよ。

ただ、「嬉しい=happy」だけでなく、さまざまな表現の幅を広げていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました